行きたいところは、何しろ韓国(笑)
特に、ここ数年、家族にお休みをもらっては、友達と遊びに出かけていたのが釜山。
もっぱら女子旅ですが、家族旅行もアリかと。
釜山は楽しい。
何が楽しいって、夜中と言える時間まで、昼間とほぼ同じ遊び方ができるから。
年齢的に、ナイトクラビングみたいないわゆる夜遊びは疲れるし、主婦にとってはそんなに面白くない(笑)
だから、昼間と同じ楽しみ方ができるというのがとても重要なんです。
なんせ、海雲台の通りには、22時をまわっても、赤ちゃんから中高年まで、うじゃうじゃ人がいる。
ストリートパフォーマンス、路上でのバンド演奏もかなり遅い時間まで。
雑貨屋なんかの普通のお店も全然閉まらないし、夜中でも映画が観れる。
海雲台の海岸にて、クリスマスイルミネーションこの人の多さ(笑)
そして、何を食べても口および体に合う(爆)。これもミドル世代には嬉しい限り。
海鮮が美味しいし、その上手頃。おかずがいっぱいついてくるからwww
チゲを頼んだら、ご飯+もれなくこれだけおかずが付いてくる
海鮮チヂミは、とにかく実が多い
熱海のような感覚で遊びに行ってます。温泉もありますしねー。
いわゆる海岸リゾートなんだけど、熱海とラスベガスを併せたような不思議な楽しさがある。
宿泊は、女子旅なら東横インが断然オススメです。
朝食バイキング、パジャマ付き。また、日本のホテルなのでアメニティも全部付き。
部屋も比較的ゆったりしていて綺麗だし、窓もちゃんとある。
スタッフはいちいちにっこり笑顔でサービス。
その上、日本語が通じる。読み書きに不自由がないレベル。
だから目的地までの略地図なんかもささっと描いてくれたりする。
こんな至れりつくせりで、一泊3000円とかなんですもん。
東横インは、韓国でもいろんなところ点在していますが、まず間違いない気がします。
最後に渡ったのは2019年11月。
あの時は日韓関係が最悪と言われていた時期でした。周りに止められました(笑)
私はその8月にもソウルに渡っていて、危険とはほど遠く、それまでで一番と行っていいほど快適で楽しい時間を過ごしたこともあり(個人的には、あちらの人たちが日本に対して感じる距離、みたいなものが、行くたびに短くなってるような気がするし、人々も加速的に洗練されていってるような気がしますよ。特に若い人とか)、スルー。
今思えば、そのあとたった3ヶ月で海外は愚か旅行すらできなくなってしまうのだから、本当に行って良かったなあ、って思います。
まあ、そんな社会情勢でもあって、航空券がひっくり返るほど安かった。
ホテル+エアチケットで20000円でお釣りがきました(3泊ですよw)。
記憶が正しければ、運賃は片道2000円ほどで、燃油サーチャージが微妙に上回っていたような。
もちろん、LCCですけどね。
成田発、2018年から運行を開始したチェジュ航空。
この時はいつもと趣向を変えて、ソウルでも釜山でもなく、兼ねてから気になっていた大邱空港から入ってみました。
もともと鉄子の気が若干あったりするので、わざと変な行き方をしてるっていうのもありますがwww
(あ、今はコロナの影響で、この路線はお休みしているみたいです)
この空港から入るメリットは、お手頃価格(空港使用料が格安!)という以外に2つ。
ひとつは、空港の狭さ(軍事施設がある関係で、撮影禁止なので出せませんが)。
着陸してからあっという間に入国できます。
待ち時間もほぼナシ。国内線と同じくらいの手軽さです。
そしてもう一つが空港から街中までのアクセスの良さ。
主要な鉄道が集中する東大邱までは、タクシーで僅か10分なんです。
この時は到着が夜だったので、そのままここで一泊し(もちろん東横イン・笑)、慶州を観光してから釜山に入りました。
あっと・・・東大邱の駅について、少し。
これまでこの駅からKTXを2回ほど利用しましたが、駅員さんが何しろ親切なんですよー。
ちょっとキョロキョロしてると、あちら側から「何かお困りですか?」と、向かってくるような勢い(笑)
恐らく20代・・・行ってても30代前半の青年なのですが。
最初の時も思い出に残るほど感じが良くてすっごく驚いたし、この時も、切符を代わりに取って下さって、その上乗り場までわざわざ案内していただいて。
しかも、階段を降りたすぐの乗車口から入れるチケットを用意してくれる気遣いの細やかさでした。
ああ、早くまた自由に行けるようになるといいなあ。
せっかく自由な時間が増えてきてるというのに!笑